販売価格 |
1,886円(税込2,075円)
|
購入数 |
|
» 特定商取引法に基づく表記 (返品など)
トライアル百科・小川友幸のイチからの二度ぶかし
岩や丸太などの段差、いわゆるステアケースを越えるのに、トライアルの先生たちが最初に教えてくれるのが二度ぶかしテクニック。岩を越えるなら二度ぶか し。でも、ちゃーんと一から教えてもらえる機会ってあまりないのではないでしょうか。小川友幸先生のイチからの二度ぶかし講座をどうぞ!
二度ぶかしの二度は、アクセルを二度開けることから名づけられています。一度目のアクセルはフロントタイヤを持ち上げるために、二度目のアクセルはフロン トタイヤを岩にあてた(あるいは乗せた)状態から岩の上に乗るために。排気音を聞いていると、ブッ・ブォッと聞こえます。この音から、二度ぶかしという ネーミングになりました。この技をマスターするには、確実なフロントアップができている必要があります。フロントタイヤをしっかり上げられること。そして そのフロントアップが、コントロールできること。今回の講座では、フロントアップができるようになっているという前提で話が進めています。
ステアケースの基本テクニック、基礎的な「二度ぶかし」から現代トライアルに不可欠な「二度ぶかし」へ。さぁ、しっかり教えてもらいましょう。
<内容>
◎フロントタイヤを適切な位置に当てる
一回目のアクセル→フロントを段差の上へ
二回目のアクセル→ステアの上へあがる
◎前後サスがフルボトムする位置を自ら作り出す
◎フロントタイヤが当たる時のフォーム
◎アクセル操作だけで二度ぶかしの練習
◎体の動かし方
◎アクセルワークと体の動きをぴったり合わせる
◎クラッチを使った二度ぶかし
体の動き/ボティアクション
◎角のある段差を越える
◎二度ぶかし
山なりにフロントタイヤが移動するクラシック型
すくい上げるようにフロントタイヤが上がる現代型
◎二度ぶかしの有効性
グリップが悪ければ二度ぶかし
ひとつめふたつめに空間が開いている時も二度ぶかし
◎方法を確認しながら、自分の引き出しを持とう
DVD 34分
Check